第4章「屋上の君の秘密」

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「落ち込んでても仕方ないでしょ。明日本人に聞いてみなよ」 「うん……」 「じゃあ乃々香はオレンジジュースとアイスコーヒーの値段チェックしてきて」 そう言って、癒ちゃんは私にメモ帳とペンを渡した。 「分かった。行ってくる!」 私は飲み物売り場の方へ向かった。
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