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俺が少し睨みながら賢ちゃんのほうに顔をあげると、賢ちゃんは困った顔を浮かべる。
……うん。
俺が悪かった。
別に賢ちゃんは悪くない。
悪いのは、この世にホモを作り出し、賢ちゃんにホモ受け必至の容姿を与えた神様。
困り眉賢ちゃんはかわいいので許してやろう。
ちなみに賢ちゃんは俺がホモ嫌いなのを知っているので、おそらく俺がご機嫌ななめな理由も分かってるだろう。
晃「うし、ご飯行きますか。お腹すいたー。」
睨むのをやめて
機嫌直した俺に賢ちゃんは
賢「ああ。」
と微笑を浮かべながらいった。
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