3.一の扉

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リィリア 性別:女 年齢:13~15 身長:152cm 髪色:金 瞳色:青 一人称:りり 二人称:呼び捨て/時々ひらがな 好き:どり(ドリー)/ふわふわしたもの/焼き菓子 嫌い:一人/血/生野菜 所属:なし 愛称は「リリ」。 レビット人形店にほど近い、小さな教会に暮らしていた身元不明の少女。神父が二年ほど前に連れてきてから、ほとんど外に出ることはなかった。神父に連れてこられる以前の記憶がない。 神父を殺され、わけもわからず逃げていたところをドリーに保護される。 表情が乏しく、話す言葉も途切れ途切れで拙い。何を考えているのかつかみづらいため、じっと見つめられた周囲が反応に困ることもしばしば。 質問がなかなか口に出ないため、黙って見つめて首をかしげることが多く、やっぱり周りが困る。 助けてくれたドリーがすきで、ちょこちょこあとをついてまわっている。ドリーが落ち着いているのと、本人の幼さから親子に見えることも。 大体は呼び捨てで呼ぶが、ドリーだけ初対面で「どり」と覚えてしまってそのままである。 性格はおとなしく、けれども好奇心は強い。気になったものはとりあえず近づいて触ってみる。好きなものにはよく触る癖があるようで、スキンシップの多さにドリーは気が気ではない様子。 フリルがついた服装や、かわいいクッションなどがすきで、「もふもふ、」と言いながら触ったり抱きしめたりしている。 理由はわからないがある組織に追われている。 「りりは、リィリア。でも、りりって、呼ぶ」 「どり、これ、なに?」image=487626014.jpg
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