第2章

2/5
84人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ
渚「なあ会長」 千里「千里って呼んで!」 渚「お、おう。じゃあ千里。ちょっとステータス見せてくれ」 千里「いいよ♪」 なんで嬉しそうなんだ・・・・ って・・・・おいおいおい 渚「千里・・・お前リアルでめっちゃ運良かったりするか?」 千里「え、そんなことないと思うよ?」 渚「そうか・・・・」 単に他のが壊滅的だからLUKだけでもっていうプログラムの情けか? なんにせよ、こいつはこいつで化け物だな。 渚「千里、もしよかったらなんだが、レベル上げ手伝おうか?」 千里「え、本当に!?良いの!?」 渚「あ、あぁ。お前が良ければな。」 何故こいつはこんなに興奮してんだ 千里「あ、でも渚君はいいの?ギルドとかパーティーとか・・いろいろあるんじゃないの?」 渚「その辺は心配しなくていい。俺ソロだし」 千里「ソロ?」 渚「ギルドやパーティーに入らず、一人でやることな。」 千里「へ~。でも、渚君の足引っ張っちゃうかもしれないし・・」 こいつ・・・・手伝ってほしいのかほしくないのかどっちなんだ?
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!