第2章・第一部:平時

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「そうかなー?うん、頑張ろっと!」 そう言うと、広木さんも゛イチ、ニー゛と声出しに戻った。 「監督、終わりました。」 ランニングを終え息切れ切れのチーム員たちは、監督の前に集まり、皆で帽子を取り、千葉さんがランニングが終わった報告を行う。 「よし、じゃあ、今日も練習を始めるが、その前に連絡をする。」
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