S T E P

第1章

『 次は、リーダーと 宇野ちゃんかぁ、、、いいなぁ、リーダー 』

ス 「 浦田さん、宇野さん。スタンバイ お願いしまーす。」

浦・宇 「 はーい。」

スタンバイした リーダーと 宇野ちゃん。

二人の 話し声に 耳を澄ませる。

『 あー、悪趣味だなぁ。俺 』

宇 「 直也くん。なんか、新鮮だね。」

浦 「 そうだね。いつもは にっしーか 真司郎だもんね。たまには いいでしょ、俺も。」

浦・宇 「 はははっ（ ふふふ ）」

楽しそうに 笑い合う 二人。

『 本当は リーダーの所に 俺が 、、、』

って 女々しすぎるぜ、俺。