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第1章 始まり
昔、この世界を征服している魔族がいた。
暗黒時代の始まりだった。その時、魔族に対する希望の戦士が現れた。
彼の名は、闇の戦士「ジャク」と言う戦士だった。
ジャクは、どんどん敵を倒して行き、やがて、魔族の王子ジャブラと戦った。
周りの空間が揺れる程の激しい戦いが始まり二日まで続いた。
二日目の夜に運良くジャブラの足下が崩れたその時、の瞬間をジャクは、ジャブラの左腕を切り裂いた。
そして、とどめの一撃をやろうとして剣を構える間をジャブラは見逃さなかった。
急いで謎の呪文を唱え始めた。
呪文を唱えている間ジャクが剣を振り下ろした。
剣がジャブラの額に当たる直前に呪文が唱え終わった。
すると、ジャクの周り空気が黒い水晶が出てきてジャクを閉じ込めた。
ジャクは封印されてしまった。
そして、彼が連れていた五人の精霊達も捕まり封印された。
今、闇の戦士は、今だ何所かで眠っている。
彼の封印を解く希望の青年を待ち続けている。
―闇の戦士ジャクの物語―
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