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「ッ、気持ち、い?」
ギシギシと軋む音と、卑猥な水音。
それにかぶさる息遣いと喘ぎ声。
「ァ!ダメ、耳、やぁ...」
無意識に逃げようとする体を抱きしめ、抜き差しをくりかえす。
「なんで?...俺が喋ったらスゲェ、ハ..締まるのに...」
「ンッ、もう、おかしくなっちゃ...」
もっとおかしくなればいい。
限界が近づき、息遣いと腰の動きが忙しなくなる。
「好きだよ、樹。」
前立腺めがけ、深く腰を差し込む。
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