第一章伝説の物語(Die Geschichte des legendaren)

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「魔剣バルムンク・・・・聖魔剣アロンディーン・・・御前等目覚めろ!聞こえるか!俺に力を貸せ。黙って従え」  覇気を変えた。エイゼンヴェルト国・アガートラーム国を消滅に追い込み世界からその憤怒の大罪を背負ったティオーネは禍々しい覇気を全身から解放した。 「魔王の大罪(Todsunde des Satans)剣神よ(Schwert)。剣に答えろ(Die Kotaero zu Schwert)。魔王の心に(In den Kopfen der Satan)鉄槌と死を(Hammer und Tod)も征する憤怒の(Von RAGE auch Seisuru)大罪に燃え上がる(Ich aufflammen in Todsunde)業火と地獄の(der Holle und Hollenfeuer)焔を(Die Flamme )纏い我に剣を(Ein Schwert zu uns bekleidet)持ちその心に非ず(Keine nicht sein Herz)。王よ(Konig)、子の血に(Das Dokument auf dem )献げよ(Blut des Kindes)。我が魔剣王(Ich ga magische Schwert Konig)。」  漆黒の瘴気と黒コート姿で禍々しい蒼と赤と黒の刀身の大剣を担ぎ左腕と右腕が包帯が巻かれ蒼い焔が全身から燃えていた。 「御前等をここで殺す(Ich tote dich hier usw)。」  ドイツ語を話すティオーネは元在る姿ではなくこれこそが本当のティオーネ・エイゼンヴェルト・アガートラームである。七人の中でも史上最凶最悪の一人、剣で人を斬り血で味わい生きる。ディアマンテもリシュヴィルトも応急策で覇気を解放した。 「暗黒魔神剣魔王の心“煉獄(Infiammazione del cuore )炎心(Purgatorio)魔神鋼鐵(Devil in acciaio)魔女墓(Strega Tomba)”」  6m超す大剣でディアマンテの左目を抉り斬った。焔を纏い十字に剣を振り下ろして閃光の一撃に蒼焔の業火の衝撃波と無限に繰り返される斬撃の多さにディアマンテが吹き飛び、爆発した爆風が全てを飲み込み最凶の衝撃波の斬撃により空間がぶっ壊れた。 「っぐううぅうぅううわ・・・ああああ・・・・ああ・・・・お・・お・・・お・・・おおお・・・・・おおおお・・・・俺の目が!目が!目が!目が!目が!目が!目が!目が!目が!目が!」  ディアマンテの巨体が転げて大斧を振り回すとティオーネが剣を構えてリシュヴィルトが杖を振り翳すと宇宙が斬り裂かれる。
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