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とまあ俺は今までのことを振り返ってみる
・・・
うん、おかしいなあ・・・
何処にもこの可笑しな真っ白い空間?部屋?に行き着く記憶がない
なんか車に轢かれた記憶があるんだよなぁ
え?何?死んだの?俺死んじゃったの?
あれか、携帯小説でよくあるあの・・・
「ピンポン!ピンポン!大せーいかーい!!」
「!?」
背後でなんかめっちゃテンション高い声がする・・
振り向きたくない・・・けどっ
俺はバッと振り向いた
そこには
やたらイケメンな金髪碧瞳の古代神話に出てきそうな服を着た
羽生えたやつがいた
完全に神様ですね本当にありがとうございました
・・・とりあえず
「はげろ!あ、間違えた爆ぜろ!!」
「何故に!?てか絶対それ間違えてないよね!両方本音だよね!?」
「いえすっ!とゆうわけではげたのち爆破しろ!!」
「やだよ!?いいから本題に入らせて!?」
「ちっ・・・とっとと話せ」
「し、舌打ち!?何この子怖い」
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