・ °* イブの夜に *° ・
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「…琴実? どうしたの? ……なにかあった?」 まだ状況がつかめない私は、親友が泣いている理由を知りたくて、 そっと、 私より小さな彼女の背中に触れた。 ……ずっと外気に触れていたのか、 琴実の身体はとても冷たくて… 驚き質問をすると、 彼女は深く深く、深呼吸して 静かに言った。 「……冬夜さんはもう、いない。 昨日、お葬式だったでしょ?」
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