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「ま、私は鈴と大和のカップルは好きだし、結婚も遠くはないんじゃない?」
愛夏のその言葉に赤面する鈴
「や、そんな、先のことなんて……!!」
「そうなの?大和はそうでもないみたいだけど」
「え?」
「結婚………鈴と毎日一緒にいれる………毎日………」
隣にいる大和を見ると顎に手をあてて何かボソボソと呟いている
「大和、なに考えてたの?」
「ん?あぁ、悪い!!なんも考えてねえから……それより早く帰ろうぜ!!なっ!!」
「うん」
はぐらかされた気もするけど…まぁいっか
「じゃあね、お二人さん」
「ばいばい、愛夏」
「じゃあな」
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