第1章

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「ま、私は鈴と大和のカップルは好きだし、結婚も遠くはないんじゃない?」 愛夏のその言葉に赤面する鈴 「や、そんな、先のことなんて……!!」 「そうなの?大和はそうでもないみたいだけど」 「え?」 「結婚………鈴と毎日一緒にいれる………毎日………」 隣にいる大和を見ると顎に手をあてて何かボソボソと呟いている 「大和、なに考えてたの?」 「ん?あぁ、悪い!!なんも考えてねえから……それより早く帰ろうぜ!!なっ!!」 「うん」 はぐらかされた気もするけど…まぁいっか 「じゃあね、お二人さん」 「ばいばい、愛夏」 「じゃあな」
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