第1章

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帰りのHR 窓際の一番前の席になってから私はほとんど窓の外を見ている もう六月になりだいぶ気温が上がってきた ………わぁ、綺麗なお花……何のお花かあとで調べてみよっと。 そんなことを考えていると、目の前に誰かが来た 「…あ、」 「松下はこの席になってから外ばっかり見てるな………。花を見るのもいいけど ちゃんと話も聞けよ」 「ご…めんなさい」 少し呆れた顔をした相宮先生だった
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