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「すーずっ!!」
「わっ!」
急に後ろから抱きつかれ驚き後ろを振り返る
「もー、ビックリした……愛夏のせいで寿命縮んじゃったよ」
「へへ、ごめんごめーん」
その返事に鈴はため息をついた
「絶対謝るきないでしょ……」
「それよりさ、今日遊べる?」
「あ、今日は…、」
「鈴!!」
鈴のもとへと一人の男が来る
「大和君」
「あー、なるほどねー、今日は彼氏とデートですかー」
ニヤニヤしながら愛夏が二人を見る
「残念だったな、木崎。今日は俺が鈴もらうから」
「はー、こんな男に鈴は勿体ないわ」
「んだと、クソ女」
「あ゛?」
「ふ、二人とも……!!」
大和と愛夏の喧嘩を抑えるのは鈴の習慣になりかけている
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