第1章

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『鈴音ちゃん!よろしく!』 鈴音は、絵梨からのメールに目を通した。 『また、一緒にやれるんだ…』 『鈴音ちゃんのホームを荒らさないよーに頑張る!(笑)』 『アハッ!』 鈴音は、思わず吹き出した。 『私達、中々…共演出来なかったから…楽しみ♪』 『そうだなぁ…お互いに主役級だからかな(笑)』 鈴音は、一人っきりの部屋で ハーブティーを飲みながら呟いた。 『絵梨、こちらこそ…よろしくねっ!…絵梨は、わかってると思うけど…絵梨にとってもホームみたいなものでしょう?(笑)』 もう、出逢ってから 五年も経つ… 戦友だよ!
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