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『鈴音ちゃん!よろしく!』
鈴音は、絵梨からのメールに目を通した。
『また、一緒にやれるんだ…』
『鈴音ちゃんのホームを荒らさないよーに頑張る!(笑)』
『アハッ!』
鈴音は、思わず吹き出した。
『私達、中々…共演出来なかったから…楽しみ♪』
『そうだなぁ…お互いに主役級だからかな(笑)』
鈴音は、一人っきりの部屋で
ハーブティーを飲みながら呟いた。
『絵梨、こちらこそ…よろしくねっ!…絵梨は、わかってると思うけど…絵梨にとってもホームみたいなものでしょう?(笑)』
もう、出逢ってから
五年も経つ…
戦友だよ!
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