渡辺美優紀 side

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【3ヶ月前】 わたしはいつものように握手会を 終わらせ楽屋で一息ついていて ふと思い出したいつも来てくれる 常連の方との会話。 『なあみるきー』 「あー○○くん!なにー?」 『’’さやみる 小説’’ って検索してみて~』 「え?なんで?わたしと彩ちゃん?」 『いいからいいから~』 「えーわかった笑」 『ありがと、ばいばーい』 ''いま暇やしちょっと見てみよー?'' そんな軽い気持ちやってん。 こんな気持ちになるなんて 思ってなかった 「え?」 思わず声をあげたわたしに 楽屋にいたメンバーは びっくりしたように わたしの方を見る。
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