山本彩 side

3/4
前へ
/61ページ
次へ
「はあ~疲れた~」 『彩ちゃん…!!!」 みるきーに名前を呼ばれて 手を引っ張られソファーに 座らされた。 「なに、みるきー…『ねえ!!みて…』 みるきーにみせられた携帯の中には わたしとみるきーが学生の設定で 教室でいちゃいちゃする設定の小説(?) のようなものが書かれていた。 その小説をさらにスクロールさせみてみると 最後にはわたしとみるきーがキスしていた。 「…なっなにこれ///」 そういうとみるきーは満更でもなさそうに 『なに彩ちゃん照れてんの?笑』と いつものあの笑顔で聞いてくる。
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加