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しかし、僕は寝れなかった…いろんなことをして寝ようとしたが寝付けなかった…また気晴らしにベランダにでて、涼しんでいると、駐輪場の近くの公園に人影があるのが見えた…最近は自転車荒らしがあるために少し心配になり、僕は公園まで行ってみた…
そこには一人の少女が寝ていた…
進『あの~生きてますか~?』
少女『なぁに~?だぁれ?』
進『ここで何してるの?自分の家は?』
少女『寝てたの…あたしの家はそこのマンションの一階…』
一階…そういえば一階には近所の迷惑になるくらいすごい大家族がいるっていってたっけ…確か早乙女っていう家族…
よく見ると少女の格好は長袖長ズボンに早乙女と描いてあるジャージを着ていた
少女『お巡りさんなの?』
進『いやこのマンションのオーナーだょ😃もしかして早乙女さん家の子?』
少女『そうだょ~早乙女春香っていうの』
進『とりあえずここは危ないから他の場所へ行こう✨』
春香『でも…雪奈も…外にいるょ~?』
進『どこにいるの⁉』
春香『あっちの公園にいるよ~』
というコトでもう一つの公園に行った。街灯の下のベンチに座っていた。
進『雪奈ちゃん?起きて‼』
雪奈『はぃ…誰…ですか?』
春香『このマンションのオーナーだょ✨危ないからって~』
雪奈『でも…寝るとこ…ないです…』
進『自分の家なんだから寝るとこあるでしょ⁉』
そういって早乙女家にやって来た。
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