主人公達の審査に行きますか

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紅「私は今まで人を信じる事が出来ず自分だけを信じてきました ですが、五十年の修業を通していろんな人(英霊)や神に触れ合う事で 誰かを信じて楽しく過ごす事を学ぶ事が出来ました どんなに悪い評判が付いてもその人を知る事が出来ました 神様からしたら私は大罪人ですが こんな私でも・・・・・・友と呼んでくれますか?」 紅は自分が犯した罪を認め、それでも自分と笑い合えるゼウスに聞くと ゼウス「そんなの・・・・・・答えは決まっている」 『『『『『喜んで!』』』』』 紅は訪ねながら顔を下に向くとゼウスの囁きが聞こえたと思ったら突然大勢の声がした 紅「えっ・・・・・・・・・?」 すぐに顔を上げると今まで修業を付けてくれた神や英霊がたくさんゼウスの隣や後ろにいた 「そんなの決まっておるじゃろ」 「むしろ私達から頼みたかったよ」 「我等はいつでも紅の見方だ」 「感謝したいのは妾達だからな」 「君のお陰でいろんな神と打ち解けたからな」 「主との時間誠に充実したよ」 「僕達はいつでも君を歓迎するよ」 神々からはアポロンや天照大神やアテナ等で叫び、英霊からはアーサー王や織田信長やヘラクレス等が叫んでいる 紅「皆さん・・・・・・ありがとうございます!」 紅は泣きそうに成りながら笑顔でお礼をした
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