体育祭でのハプニング

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琉にお礼を言い、流石に戻らなくてはと考え立ち上がると 琉「───あのさ」 と少し悩んだような表情の琉に呼び止められた どうしたんだろ?と思いながら琉を見ると真剣な表情の琉と目が合った 梓「琉?」 琉「梓、俺さ…」 梓「ん?どーしたの?」 琉「俺、梓のこと好きだ」 梓「…ふえっ//!?」 ふわりと優しく微笑みながら言う琉に僕は驚くしか出来なかった… 琉「梓さえよければ俺の…俺の恋人になって下さい」 真剣な表情のまま僕を見つめる琉があまりにもいとおしくて、緩む口元を隠すように手で覆いながら僕は返事をした…
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