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琉にお礼を言い、流石に戻らなくてはと考え立ち上がると
琉「───あのさ」
と少し悩んだような表情の琉に呼び止められた
どうしたんだろ?と思いながら琉を見ると真剣な表情の琉と目が合った
梓「琉?」
琉「梓、俺さ…」
梓「ん?どーしたの?」
琉「俺、梓のこと好きだ」
梓「…ふえっ//!?」
ふわりと優しく微笑みながら言う琉に僕は驚くしか出来なかった…
琉「梓さえよければ俺の…俺の恋人になって下さい」
真剣な表情のまま僕を見つめる琉があまりにもいとおしくて、緩む口元を隠すように手で覆いながら僕は返事をした…
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