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「待つんじゃ桃太郎!」
おじいさんは、おばあさんから預かった布袋を手渡す。
「これは?」
「きびだんごじゃ、きっと、この先役にたつ! 」
クロスロードは、しぶしぶ受け取り、腰にぶら下げた。この時クロスロードは、貰うなら武器がいいと思った事と、名前が違うという事が気になっていた。
「達者でな! 桃太郎!」
こうしてクロスロードの、仲間探しの旅と、鬼神との壮絶な戦いが、再開するのだった。
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