第5章 危険なアオレの実

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第5章 危険なアオレの実

少年アルフィーと暮らすようになって、数日が経った。 初めて少年を連れて帰ってきた日には、たいそう王様は驚かれたのだった。 しかし、たくさんのカトレーナの説得と記憶が無いということをやっとの思いで理解してくれ、それからは普通にお城で暮らせるようになったのだ。
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