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「君の弟は勇者として異世界に召喚された」
沈黙が流れた。
勇者?アイツが?と
双の頭は混乱していた。
少し落ち着いた双は
冷静に整理をする。
双「…つまり、小説の用な出来事が現実に起きた…と?」
「つまり そんな所だな」
夢みたいな話だ
小説は好きだ
チーズを使う転生者とか
トマトや色んな人たちの異世界小説を読んだが…本当にあるなんて…
「まぁ、勇者召喚は一人用の召喚だったんだが…まさかの事態に君と弟が近くに居て
君の体は分解されたんだよ」
分解…?
体が分解?…
にわかに信じれない話だが
実際に死んでるんだから、
わからない。
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