それが、その人にしかないものなのだから

翡翠＆琳 １

学校の帰りなどに、
おもに私が家に帰るのが面倒であるという理由で
翡翠＆琳宅へお邪魔させていただくことが稀にある。

長い休みなどには、泊まらせて頂くこともある。

そもそも私自身がそこまで口数が多いタイプではないので
泊まりに行ったとして、
特に話している時間が多いわけではない。
何かあれば話すが、それ以外は無言、というのが常である。