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季「たっかとくーん☆俺とお話しよー!」
孝「……………すいません、先輩。俺忙しいので他あたってください。」
季「やーだー!孝人くんがいいんだけど!」
あの後、色々調べた俺はコイツが逢坂孝人(おうさか たかと)という特待生であることを知った。
入学式以降、こうして猛アプローチをかけてるわけだ。
初めこそ、社交辞令と言わんばかりに少しは相手してくれたのだが…
俺がしつこすぎて最近じゃこうして適当にあしらわれる始末!
季「孝人~その本面白いの?」
孝「……………。」
季「ねーねー」
孝「……………。」
季「うわあああん!孝人が無視するぅ!」
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