277人が本棚に入れています
本棚に追加
ユウキは自分の席へ戻って行った。
……ふん、僕の頭脳を活かして、ねえ。
まあ、確かに、愚民共ならば利用されて痛い目に遭うところかもしれないが、僕ならサイトの本質を見抜いて有効活用できるかもしれないな。
月に100万か。
僕はちらっと杏莉を見た。
プリーツスカートから伸びる、長い脚。
……100万積めば、触らせてくれるだろうか。
なんて、馬鹿な。
なぜ、僕が金を払って触らせてもらわなければならないんだ。
そんなことをしなくても、いずれ、あの脚は手に入れてみせる。
最初のコメントを投稿しよう!