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篤也はビール3本で、すでに顔は真っ赤になっている。
とろんとした目でテレビを見ているけど、寝落ちするのは時間の問題だろう。
寝てしまえば、抵抗なく進むんだけどなぁ。
ソファーの背もたれに深く背中を預け、股を大きく開きながら、手を腹の前で組んでいる。
オレが彼の膝に手を置こうが、篤也はもう慣れたようで、何も反応しなくなった。
その手を少し上に持っていっても反応しない。
やはり意味が分からない。
この子はどんな子なんだろう。
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