ドッペルゲンガー

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(君の出会ったその日から 二人で一人の 俺たちなんだ) 一卵性の双子みたいに 瓜二つの アカの他人 この噂が固定観念 だったと気づくまで 怯えてる僕がいたんだ 非現実なこと いざ感じるみると 気持ち悪いほど 気味悪かった (表裏一体の俺だけれど もう一人の俺とは 反対でこんなに 見た目は一緒なのに 中身が違うんだ) 深い夜を越えて 独りよがりだった過去を アイツに出会って 僕は変わった (もう一人の俺は 本物の俺 だけど俺は この世に存在しない してはいけないゴースト だけどアイツは 受け入れた 独りだったアイツには 俺が必要かもしれない) 普通は怯えるかも しれないけど 僕は独りだから キミが必要だった 例えそれが この世に いてはいけないキミでも ※明るい朝日が 二人を照らした 終わらない 陰と陽でも 二人の絆は 壊れない この世にいても 受け入れなくても 一緒で対なる二人の 夢の果てへ
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