第1章

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それだけではなく、もう一人の新入生男子からもアプローチを受けていた。 一回しか会って話していないのに、家に泊めてください、と何度か言ってきたり、高校時代の同級生と話しているときに割り込んできたり。 後から思うとこれってセクハラだよね?という内容のものだった。 そんななか、私の友人たちは優しかった。 深夜の2時まで話を聞いてくれたり、2時間も電話に付き合ってくれたり。 本当に周りには恵まれていたと思う。
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