第1章

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私のことを追い掛け回していた2人からのアプローチが続くうちに私の精神の疲弊は大きくなっていく。 そして、ついこの間、決定打があった。 追いコンでのカラオケでのこと。 その二人もカラオケに来ていて、私は、その二人が部屋を決めるまで、部屋を決められなかった。 だけど、その二人は、私が部屋を決めずにいると、ずっと待っていた。 飲み物とってくる。 そう言って私はひとまずその場を逃げ出した。
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