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『しゅ、しゅうちゃん…』
私の目の前に、しゅうちゃんが、立っている。
感激のあまりポロリと落ちた私の雫を、しゅうちゃんは、人差し指ですくいながら、
「あいちゃん、待たせてごめん!
あいちゃんと一緒じゃなきゃ、俺の景色変わらんと。
あいちゃんが、やっぱ好きばい。
また、付き合って!」
ギュッと私を抱き締めた。
ポロポロ流れる涙は、止まらない。
だけど…
『しゅ、しゅうちゃん、わたしも、好きやけん。』
そう言うと、しゅうちゃんをギュッと抱き締めた。
再び燃え上がった愛の炎にも、バックには、いつもの陽気なテーマソングが流れてた。
それが、なんだか私たちらしくて、笑ってしまう。
皆さんも、聞きに来ませんか?
もしかして、またラブラブになれるかも?
終り
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