第1章

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帰ってきて早速、円筒状の入れ物から取り出したネチョネチョした物体を食わせる。 余程、腹ペコだったのだろう、凄い勢いで食べ始める。 馬鹿なチビ助゙だ「アゴが弱くなるぞ、高級品で軟らかいからな」 そろそろ寝ようと、電気を消してベッドに入るとあろう事か、先にもぐりこんでいやがった。 追い出してやろうとしたが、体が温かい事に気付く。 最近寒くなってきたところだ、今日からは一緒に寝ることにしよう。 ? たまに猫より少し大きいくらいの専用プラスティック箱に入れて車に乗せて振動攻撃 そして白服を着た女性2人に押さえつけられ、 白服の男に針を刺してもらう。このときの悲鳴にはさすがに耳を覆う。 白服に金を渡し、来月も来ると約束する 元気がなくなったのでここぞとばかり白服屋敷へ何度も行く 声もあまりでないようだ  ある日か細い声で、 一言「ニャー」と私につぶやいた。恨み言だろうか・・・ つぎの日静かに息を引き取った。 ? 燃やしてもらい、呪文を唱える和尚にさらに攻撃してもらう。 今もなお。和尚の元に通う まだ私の攻撃は続いている・・・
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