キスフレ2nd kiss Vol.15

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あれ?でも。 独り身って彼は言ってたし、実は私と一緒で遠距離とか? あれ?おかしい。なんだ?この変な感じ? というより、私、ここにいていいのだろうか? 考え事がどんどんと膨らんでいく中、 鍋の小さな穴から湯気が上がり始めた。 鍋のふたをリーダーがとると、 出来上がった鍋をよそる東雲リーダーの前で、 正座して、待っているだけの私は、 さっそく、盛られた器から透き通ったスープをすすった。 「おいしいいい! やばい、鳥のだしが、出てて、 白菜とニラがこれまた絶妙に シャキシャキの歯ごたえで激ウマ! これは嵌る!」
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