第2章 別れ

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神将達は突然、後方の方から妖気の強い妖が迫ってくる気配に警戒しながら目の前にいる敵を倒してゆく 「太陰」 「何?勾陣」 自分の横にいる太陰に声かけ 「玄武と供に昌浩を邸に戻れ」 「えっ」 「今の昌浩には、無理があるそれに晴明から言われてるだろう」 《何があっても昌浩を守れ》 太陰は晴明から言われたこと思い出し玄武と昌浩のいる方に向かった。 太陰や紅蓮達から離れていた。昌浩達は 「昌浩‥‥今、太陰がこっちにくる 」 「‥‥えっ、何か、あった?」 「いや、別な妖が迫ってくるからだ。昌浩‥‥‥‥‥な、なに」 玄武は昌浩の方に向いてた瞬間、自分の張る結界が壊され、 自分の後ろにいた昌浩が‥‥
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