第3章 偽りの記憶

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夢を視た‥‥‥‥ 何処にもある平和な家庭が‥‥ 突然、何者かに壊された家庭が‥‥ 「みて、下さい、貴方?」 「なんだ?」 「今、この子笑いましたよ。」 「本当か?」 「きゃ、きゃ」 「おお━━本当だ、笑った」 若い夫婦は、生まれて間もない赤子を観て互いに笑っていた。 突然‥‥‥‥‥夫婦の家庭に‥‥‥ 「あ、貴方‥‥」 「に、にげ‥‥‥ろ‥‥」 盗賊に襲われ‥‥‥男性は 殺された。だか、この家庭には秘密があった‥‥ 「よく‥‥も‥‥‥やってくれたな‥‥」 赤子を抱いていた女性は、銀色の髪や尻尾を生やした妖であった。 「やはり、あの方が言ってた通りだな!」 「そうですね。」 盗賊達は会話しながら妖に攻撃しかけ‥‥ 盗賊達は何の力は持つてなかったが簡単に妖を退治することできた。頭が持つ剣には‥‥‥妖や異形など倒すことができる剣であった。
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