第6章 少年想い

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眼を覚ました砕琉は‥‥ (なんで?今さら‥‥‥俺にもう関係ない奴らの夢を‥‥‥) なんだか心の中がさみしく物足りない気持ちになっていた。 少し前に‥‥‥‥烟昂によって優しい人の心を封じられたことは砕琉は知らない。 自分が、昌浩として生きていた生活は、辛い想いしかない思い出しかない。 今、見た夢は、楽しかった思い出だった。自分には、わからない記憶を‥‥‥‥‥‥。
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