第1章 夢

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暗闇の中、一人歩きながら、子供は 「もっくん‥‥彰子‥‥じい様誰かいないの」 歩いても回りは闇しかなかった。 少年は声かけながら歩くと前方の方に人影があった。 「‥‥‥誰?」 「‥‥会いたかった、昌浩。」 人影は、優しく少年を包むように抱きしめてきた。 「‥‥貴方は誰ですか?どうしで俺の名を」 「昌浩、俺の名は━━━━」 その時、 『ま‥‥まさ‥‥ひ‥‥‥』 誰かが、俺を呼んでいる?
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