第7章 本当の真実

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「‥‥久し振りだな?安倍晴明」 「‥‥‥‥お前は、あの時儂が退治したはずじゃ、妖浪族の烟昂!」 こないだ見た妖に覚えがあったが確証がなかったが今目の前にいることで確証した。数十年前に倒したと思ったからだ。 「ククッ、残念だったな、あの時は、我が配下を盾にして生き延びた、お前を復讐する為に‥‥‥」 「‥‥だったら、今此処でお前を調伏するまで!」 晴明は、懐から符をだし、こちらも、戦闘開始した。 「“斬”」 「我に効かん!」 「‥‥‥“禁”」 互いに攻撃をかわし距離をとった。 其処に、青龍や白虎も加わり烟昂に攻撃した。 「フン、神将達が何人来ようが我に効かん!行け、配下者達よ!」 烟昂の声で何処から現れたのかわからない数々の妖が現れ神将達に襲いかかった。
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