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残った砕琉は、改めて敵である晴明達をみた。
晴明達も、警戒を解かず黙ってみていた。
「‥‥‥クスクス、何か言いたいみたいだね?安倍晴明さんいや‥‥じい様?」
「‥‥‥なっ!?ま、昌浩?」
「何?ビックリしているの?俺、烟昂に操られては、いないよ?」
砕琉の言葉に、晴明達は、ビックリして、砕琉の言葉を聴いていた。
「‥‥‥本当に、昌浩なのか?その姿は!?」
「‥‥‥俺の‥‥‥‥本当の姿だよ、じい様」
「‥‥‥本当の姿?」
晴明は、砕琉の言葉に疑問があるため繰り返して問いかけた。
砕琉と晴明達の会話続く中‥‥‥‥は離れた場所から烟昂は、気配を消し様子をみていた。
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