闇から救え

第７章 本当の真実

「‥‥何？意味わからないこと言っている？昌浩！」

「‥‥‥意味？わからないことって何？紅蓮？俺は、本当のこと言っているよ？」

「‥‥その姿が、本来の姿だと言うのか！」

「うん、本当だよ！紅蓮」

紅蓮の意味わからない話にあっさりと事実を言うと、又しても紅蓮達は固まってしまった。

「‥‥‥俺も、そろそろ本題を話て烟昂の元に戻らないといけないからね！」

「‥‥‥本題とは？なんだ？」

「‥‥うん、簡単な話だよ！」

「「「!？、!？」」」

ニコニコ笑顔を見せていたが、突然憎しみを込めた笑顔で睨みつけながら、伝えた。

「今まで、俺を騙してくれてどうも俺は‥‥‥‥絶対に、許さないから覚悟してろよ！」

「‥‥だま、騙すって何のこと？昌浩？」

「‥‥‥何って‥‥‥俺の本当の両親殺して起きながら騙すってなんだ、ふざけるなー！！」

砕琉は、キレ、妖気の刃で晴明達にぶつけた。

「‥‥や、やめろ！」

「‥‥今日は、そのことを伝えるために来ただけ‥‥‥次は‥、絶対に安倍晴明、貴方の命貰うから！」

そう言って砕琉は闇の中に消えた。

その光景を満足そうに、烟昂はみて

（フフフ、よく言った砕琉よ！）

砕琉の回りから霊気じゃなく自分と同じ妖気を纏っていたからだ。自分の計画が上手くいっているからだった。