第8章 力に目覚め

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砕流に刺された、紅蓮達は、倒れその側で砕流は、笑っていた。 「クスクス、弱いね?人間に、堕ちた式神は、それじゃ、これで終わりね?サヨナラ神将達!」 ニコニコ笑いながら、紅蓮にめかげて、剣を下ろした。 「‥と、騰蛇!!やめろー、昌浩!」 勾陳は、紅蓮の近く倒れ砕流が紅蓮に留め刺す瞬間、大声で叫んだ。その声が聴こえ間一髪、紅蓮は、砕流の攻撃を避け胸に当たらず腕にかすっただけだった。 「‥‥‥クッ!?すまない勾、助かった。ま、昌浩いい加減目を覚ましてくれ」 「‥‥‥違うよ?俺の名前は、そんな名前じゃなく砕流って名前だよ?」 紅蓮は、勾陳に声かけながら立ち上がり、砕流に目を覚ましてほしく声かけるが、砕流は、睨みつけながら違うと言うと、砕流の体から妖気が膨らみ妖狼の狼の姿になった!
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