闇から救え

第９章 助ける方法

「ククッ、どうした？攻撃にしないのか？それでも、我の話聴くのか？」

烟昂は、固まっている晴明達に問うと、

「‥‥‥‥助かる、方法があるとなんだ？」

晴明は、聞き返すと、

「ククッ、それは我が血と肉与えたのは、五日前だ！砕流の中で妖の力も使える様になかったが完全とは、言わない。我が血と肉が体の中で同化するのに十日かかるその前に、我を倒し、ある水を飲ませると人どして戻ることできるが？そして、あの子供が、晴明いや人間の血と肉を食べたら、その残り日数に関係なく妖どして生まれ変わることだけだ！」

烟昂の言葉に晴明は、驚きを隠せなかった。昌浩を助ける方法を言われ‥‥‥

「‥‥‥‥ほ、本当か？」

「ククッ、ああっ、本当だ！あの子供を救えるか楽しみだよ！早々、特別毎日おまえ達に、攻撃を仕掛けてやる、そう、期限は五日だ！ある水は、教えないがせいぜい我を楽しめさせてくれ！」

烟昂は、そう、言うなりその場から消えた。残された晴明達は、追うことしなくその場に立ち尽くしていた。

その後、晴明達は、邸に戻りなり、占した結果、妖狼族の郷にあることわかり、場所調べ太陰に頼みとりにいかせた。

大切な孫！大切な後継者である昌浩を救う為に‥‥‥‥‥。