第10章 救う日数

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「‥‥‥‥‥グッ?!ま、昌浩!」 砕流の剣を銀槍で受け止め、声かけるが、 「‥‥‥‥あんたもしつこいね?俺の名は、砕流だよ?もういい加減してね!」 「‥‥六合!避けろ!」 「‥‥‥‥‥。」 鬱陶しい様にムカつき、炎の気団をぶつけようと、放ったがそれに気づいた騰蛇が六合に声かけ、その反応に砕流の攻撃を避けるが‥‥‥‥ 「クスッ、まだかすっただけ?まあ、次は、どうかな!」 そう言うなり、攻撃を次次と放った。それを避けるのに、せい一杯だった。昌浩を捕らえる目的がある前に、神将達の理があるからだ、《人を殺めてわいけない》理が‥‥‥それも、主の安倍晴明の後継であり自分達にとっても大切な子供を攻撃することができなかった。 砕流達から、離れた場所で‥‥‥‥ 「‥‥‥クククッ、今日こそ、貴様の首を貰うぞ!安倍晴明!」 「フン、貴様に、コイツを触れさせん!」 烟昂の攻撃を青龍が晴明の前に出で粉砕した。 「青龍!すまん!」 「‥‥‥フン、これしき、次来るぞ!」 謝るが、次の攻撃が来て、結界を張った!
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