第10章 救う日数

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「‥‥‥クククッ、さすがにやるな?安倍晴明、次は、そういかん!」 烟昂は、回りに妖を呼び晴明に攻撃をした。それを 「‥‥太陰!白虎!風で吹き飛ばせ!朱雀、青龍!烟昂に攻撃する援護を頼む!」 「「「「御意!」」」」 晴明の声に神将達は返事するなり、太陰と白虎は、雑魚の妖を風で吹き飛ばし、それを朱雀の炎で倒し青龍は烟昂に向かっていった。 それを見ながら晴明は、術を唱え出し、無防備になる晴明の前に天一と玄武が結界を張って主を守りに入っていた。 その時、騰蛇の叫び声が、聴こえ‥‥‥見ると血だらけで倒れた勾陳を見て固まってしまった。 「「‥‥‥こ、勾陳!」」 二人は、声出すが動かず今守るべきの主の側で同朋を心配をした。 「‥‥クククッ、よくやった!砕流よ!神将全員を殺せ!」 光景を見た烟昂は、笑いながら自分にかかってくる青龍の攻撃避け、叫んでいた! 「き、貴様!いい加減にしやがれ!」 青龍は、叫びながら大鎌を振り、衝撃波等放つが簡単にかわされ、互角の闘いになっていた! 青龍の攻撃で少し隙が見えた所を晴明は直ぐ様縛ま術を使った。 「縛縛縛、不動戒縛、神勅降臨!」 「‥‥クククッ、これで我は動き止めたと言うのか!」 「ぐっ?!今だ!」 動き封じだが簡単破られだが隙ができた所を神将達に声かけた。 晴明の声に、青龍や朱雀は飛びかかった。
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