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「‥‥‥‥グッ?!クククッさすがた安部晴明と人間に堕ちた神将達!砕流よ!」
身体中怪我だらけになった咽昂は近くで他の神将を痛みつけている砕流を自分の元に呼び、
「‥‥!‥‥烟昂!大丈夫?」
「大丈夫だ、砕流よ、今日はこれで引くぞ!」
「‥‥‥‥うん、わかった!」
自分に抱きついて心配でする砕流に声かけ二人は、その場から居なくなった。晴明は、直ぐに結界内に閉じ込めようとしたが簡単に壊された。
「‥‥‥‥ま、昌浩。」
「‥‥‥晴明?後追うか?」
「‥‥‥いや、良い!明日も必ず来るからな?」
神将達の言葉に返し、怪我したもの達を異界に運びさせ、自分は本体に戻った。
昌浩を救うことできる日数が残り4日になってしまった。
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