宗平に春の予感

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宗平「ふぇ・・・!?」 美良「ご飯粒付いてるぞ?どうした?顔が赤いが」 宗平「べ・・・別にあ・・・赤くなっちゃい・・・い・・・いねぇよ・・・!」 美良「ははぁ~そう言って、実は私の色香に惑わされたかい?」 クロ「相沢さん、そういじめないでくいやんせ?宗ちゃんはこう見えてきゅらむんなおごじょに免疫がないんじゃ」 美良「私はいじめたつもりなんてないのだがな」 宗平「なぁクロ、最近のおごじょは恐いな」 クロ「宗ちゃんに免疫が無さすぎなだけやろ?」 宗平「そういうクロこそ免疫無いやろうが」 クロ「残念だったのぅ、おいには八千代がおるから免疫はついとるが」 宗平「お前は八千代の雷喰らいすぎて他のおごじょが目に入らんだけだろうが」 クロ「はっはぁ~おいと八千代の仲がいいから、焼きもちやいとるんじゃろ~」 宗平「フリムン、そうじゃないわぃ」 美良「二人で盛り上がってるところ悪いけど、宗平くんは大学に行ってるのか?」 宗平「最近入ったばっかだが、それがどうしたんだ?」 美良「どこ大だ?」 宗平「本体大だが」 美良「なんだ、私と同じ大学だったのか」 宗平「じゃ、美良さんも」 美良「あぁ本体大だ」 美良は少し微笑んだ
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