宗平に春の予感

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宗平「クロ!」 典彦「おはよう、みんな」 義和「なんの話してたの?」 クロ「宗ちゃんと美良(おごじょ)が契りを交わしたそうじゃ」 典彦「たった1日でそこまでいったの!?宗ちゃん」 孫六「顔に似合わず、やることやるな?」 宗平「大将まで!?」 美良「昨日も言ったが、私は1度欲しいと思ったら、どんなことをしても手にいれる主義だとな?」 宗平「俺も薩摩隼人の端くれじゃ!相沢さんに宣言する、俺は相沢さんのことを一生愛することを誓う!だから俺の嫁になってくれ!」 美良「喜んで受けよう!」 美羽「おめでとう!!美良先輩、宗ちゃん」 今ここに新たな恋人が誕生した 美羽「今日はお赤飯炊かないとね!」 典彦「宗ちゃんおめでとう!僕は嬉しいよ」 宗平「ありがとう、大将」 クロ「これで心置きなく、八千代といちゃいちゃ出来っが」 宗平「八千代も明日こっちに来るんだろ?クロ」 クロ「あぁ、そうじゃ!あと、おいの大事な物も連れてくるよう頼んどるしや、久々に会えるから楽しみじゃ」 こうして宗平は、美羽の師匠である相沢美良と付き合うこととなり、高木家は一層賑やかとなった
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