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?「もうすこし骨のある男がここにはおらんのか?ったく」
?2「お見事ですね?お姉さん」
?「新手のナンパね?」
?2「僕はナンパ目的じゃないですよ?東郷八千代さんですね?」
八千代「そうじゃが、おまんさぁは何者ね?」
一翔「東郷八千代さんをお迎えにいくよう指示されて参りました、小日向一翔と申します」
八千代「お迎えって?あんたクロの差し金ね?」
一翔「軍師殿からじゃなくて、クロさんが手伝ってくれてる光ヶ丘の蒼龍こと高木典彦くんに頼まれてきました、なので敵ではありません」
八千代「そうね?なら頼もうかな?君も相当な手練れの用だし?」
一翔「鋭い観察眼をお持ちなようで、じゃあ、典彦くんの家まで案内しますね」
一翔の案内で典彦の家へと向かった
30分後
一翔「ここが典彦くんのお家です」
ピンポーン
典彦「はーい!」
家のチャイムが鳴り、典彦が玄関を開けると
一翔「無事、ミッション遂行したよ」
典彦「ご苦労様~一翔くん、ごめんね?手伝わせちゃって」
一翔「いいんだよ?典彦くん、僕は情報屋兼便利屋なんだからいつでも呼んで?それで報酬は・・・?」
典彦「はい!いつも大変だから、海鮮レストランの無料引換券20枚ね?」
一翔「ありがとう!典彦くん」
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