宗平に春の予感

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宗平「軽く投げ飛ばした位でギャーギャーうるせぇな!」 ドゴッ! チャラ男B「ぐはぁ・・・!」 宗平はチャラ男Bに軽~く1発蹴りを入れ、踏みつけた 宗平「あとはお前だ?どうする」 チャラ男A「ぐっ・・・それなら!」 チャラ男Aは髪の長い女性を人質にするため、襲いかかった 女性「ふーっ!百花繚乱、水天烈花(ひゃっかりょうらん、すいてんれっか)!!」 バキンッ!!! チャラ男「嘘ぉ・・・!」 髪の長い女性は襲いかかってくる男のナイフの刃を回し蹴りで圧し折り、チャラ男Aは驚愕し、腰砕けになった 女性「自分から仕掛けてきて呆けるとは余裕だな?百花繚乱、双桜(そうおう)!!」 ブォン! チャラ男A「ひぃぃぃ・・・!」 ビタッ! 女性は横回転を掛けた蹴りを驚愕してフリーズした顔目掛けて撃ち込み、顔面スレスレで蹴りを止め、チャラ男Aは更に驚き、気絶した 女性「ふぅ・・・」 宗平「あんた、見掛けによらずすごいな?俺の幼馴染みとどっこいどっこいだぜ?」 宗平は拍手しながら髪の長い女性を称賛した 女性「なぁに、私に降りかかる火の粉を払っただけだよ」
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