第1章

5/8
前へ
/8ページ
次へ
「じゃあ貴方は私のこと抱けますか?…ちょっと流石にキツくなってきたんだよね…」 ○「えっ?」 聞くと番組終了後楽屋で飲んだお茶にどうやらクスリが入っていたらしいとのこと。それを聞きながら扉から聞こえる声が一段と大きく艶っぼくなりさらに顔が紅くなったのを感じた。 ○「抱けます!何度夢見たことか!」 顔が熱くなるのが恥ずかしくて大きな声で打ち消すように言った。 するとカレは口の端を上げて不敵で妖艶な顔で笑った。 N「じゃあお手並み拝見、といきましようか」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加